貝柱

ジャニーズの概念すらも体系的に全部好き。主観で色々思って考えます。駄文です。

2019/12/19 アイランド感想(?)

 

もう大好きです。

 

派手な演出、一生懸命に全うする彼ら、今までもこれからも続く歴史、目をうるわせる彼らとお客さん、これらの言葉では表せきれない高揚感を記録しておきたいと思い、徒然なるままにここに記していこうと思う。全てが愛おしく感じる最高の空間だった。


まず儚すぎる。彼らの今にも消えてしまいそうなくらい眩しく、何処か危うさすら感じる若さがたまらなく良い。その危うさ、儚さに引き込まれた。彼らは目の前のことをがむしゃらに一所懸命に全うしており、私が勝手にこのように感じていることには他ならない。円盤化もされないため、この日のこの公演はここでしか見られず、この日のこの時間のこの場所の彼らはここでしか見られない。また、彼らはティーンという時間の密度が高すぎる時を生きている。彼らが今という時間を刻々と過去に変えているのをありありと感じてしまう。良い。

 

子供は大人になれるけど大人は子供に戻れない

 

この言葉に凝縮されているように思う。

 

青春の光と闇についての良さはいつの時代も多く表現されているが、やはり私個人としてはジャニーズという文化の中の青春が好きすぎる。

 

まずキラキラした世界であること。そして歴史。多くの先輩も同じような青春を過ごし、その先輩に憧れる後輩達。高校野球箱根駅伝を見ているのと同じような感覚と言えるかもしれない。先輩が来ていた衣装を誰々のだー!なんて言い合う場面はめちゃくちゃ好きだ。先輩が歌い継いで来た曲をまた若い子が歌う。そしてまた新しい時代を作っていく。先輩は後輩を大切にするが、同じ土俵のライバルであることは忘れておらず、席を譲るようなことはしない。憧れである先輩だとしても同じ土俵のライバルであることは後輩も同じだ。そんな世界を提供してくれるジャニーズという老舗の事務所は大好きだ。キラキラしている先輩は私自身も憧れる。デビューできるのかもわからない、デビューしても大成できるかもわからない。そんな不安定な中、頑張る彼らには心打たれる。Jr.含むタレントたちは不安定だなんて思ってる人もいれば、良くも悪くも未来のことなんて考えていない人もいるとは思うが。

 

煌びやかでシビアな世界を先輩の背中を追いつつ、がむしゃらに走っている彼らに目が離せない。

 

アイランドの感想から離れてしまったが

m(_ _)m

闇を突き抜けてや君にこの歌をなど青春の儚さ、若さの素晴らしさを感じざるを得なかった。

 

歌と踊りの経験の積み重ね、初めての演技、新時代を垣間見たような気がした。