ジャニーズブランドについて
ジャニーズ事務所の魅力の1つであるジャニーズブランド(私が勝手に呼んでいます。一般的に使われてる名詞ではないと思います。)について記していく。自己紹介でジャニーズのブランドが好きだと書いたが、自分でも自分の感じるブランド感が曖昧だったのでここで整理していきたいと思う。あくまでも主観なので悪しからず、、、。
お品書
- はじめに
- ブランド感とは
- 他界隈からの視点
- ジャニーズという括りを強めるジャニオタの存在
- まとめ
1.はじめに
今回の記事ではジャニーズブランドを感じる要素と、それを裏付ける出来事などをざっくりと挙げジャニーズブランドを整理していく。ここでいう“ブランド”という言葉は
- サービスを受ける側が持つ概念
- 高級品・一級品などの意味
を含むものとして使用していく。(私の勝手な解釈のまま進みます笑そもそもブランドって?言葉の定義は?ということは深く考えないようにしたのでなんとなくで書きますし、なんとなくで読んでください🙇)
2.ブランド感とは
ジャニーズ事務所を多くの人が知っていることと、多くの独特な特徴を持っていることがブランド感を強めていると考える。
ジャニオタでもそうでなくてもジャニーズ事務所の力の大きさを感じることがあると思う。私は小学生からジャニオタをやっているので他界隈の人を含む、ジャニーズタレントを好きでない人が“ジャニーズ”と聞いてどんなイメージを持つのかわからない。しかし、ジャニーズがグループなのか事務所なのかレーベルなのかイマイチわからなくても、とにかくジャニーズという名詞は知っている人は多いと思う。テレビでもジャニーズタレントが出演すると、“ジャニーズきっての” や “ジャニーズ発” “インテリジャニーズ”など絶対と言っていいほどジャニーズという名詞が出てくる。テレビ欄や番組表でもよく目にする。ジャニーズとつけた方が多くの人が見るだろうと製作者が思っているか、実際に求心力があるためにつけているか、または両方なのかが考えられる。実際、自分はジャニーズという言葉がでてくると、自担が出ていないと知っていてもとりあえず見てしまう。
ジャニーズ事務所の力の大きさを物語る出来事として、SMAP三人について公正取引委員会が動いたことも記憶に新しい。多くの人に様々な印象を与えたと思う。
さらに『ジャニーズ顔』『ジャニーズ系 』という言葉が世間で通じるのも、世間的にジャニーズ≒イケメンという認識が流布している証拠といえるだろう。
多く人が知っており、ジャニーズ≒イケメンという認識があること、事務所の力が大きいことはジャニーズのブランド感を色濃いものにしている要素であると考える。
さらに、私的視点ではエンターテイメント力、体育会系の文化の2点もジャニーズならではの特徴としてブランド感を増しているように感じる。流石ジャニーズ!ジャニーズっぽい!それそれ!!とテンションが上がるのはこれらの既存イメージがあるからだ。(この部分が私が特に好きなポイントなのでまたちゃんと書きたい、、、)
昔から時代を代表するアイドルを輩出しているジャニーズはタレント自身もジャニーズであることに誇りに持っており、Jr.もデビュー組もジャニーズという看板背負っていることの責任を感じている。タレント本人たちがジャニーズに対し誇りをもち、プロ意識が高いこともブランド感の大きな要素であると思う。
ブランド感の理由を思いつくままに書いたが、大きくまとめると、多くの人知られていること、多くの独特な特徴があることと言えるだろう。この一つ一つの特徴についても書きたいですが、話が脱線して帰ってこられなさそうなので今回は提示だけでおわります。
3.他界隈からの視点
2.ではジャニーズブランドを作る要素やジャニーズの特徴も書いた。他との差、他からの視点もある意味ブランド感を強める要素の一つと言えるだろう。しかしここでは他との差、他界隈からの視点ではどう見えているのか、を一つのトピックとして書く。
Mステや紅白など他のアイドルやアーティストのファンとし歯がゆい思いをしたことがある人は多いと思う。芸能界が実際どうなっているのかはわからないが、Mステ・紅白のジャニーズ枠が現時点では存在していること、露出が高いことは事実である。
他の事務所のタレントを推している友達は、ジャニーズはラスボスみたいだと言ってた。
私も仮に他の事務所のアイドルが好きであったら、ジャニーズという巨大組織に負の感情を抱くと思う。
とかく、他の界隈からも良くも悪くも一目置かれている存在であることは言えるだろう。
4.ジャニーズという括りを強めるジャニオタの存在
ヲタかオタかはわからないが私がよく見るのはオタなのでジャニオタ表記で書いていく。
一般的にジャニオタはジャニーズタレントを好きな人、ジャニーズタレントに担当(推し)を持っている人を指す。(あくまでも一般的であり、担当がいなくてもジャニオタといえる人、ジャニオタだと言っている人はいるかもしれない。いたらその方たちのお話も聞きたい、、、)
担当グループのファン名称に加え、ジャニオタという事務所の括りの言葉を該当者もそうでない人も、多くの人が使用していることが他界隈とは異なる点である。
ジャニーズに明るくない友達が私にジャニオタを紹介する時も、その友達はグループ名も個人の名前も覚えていないことが多いが、とにかくジャニオタだったと事務所という括りの言葉を使って紹介し報告してくる。
ジャニーズのグループ同士、個人同士の絡みが多いこと、タッキーも世間もファミリーと銘打っていること、他担の友達が多いこと、などがジャニオタという言葉を多くの人が使う理由だろう。ジャニーズの縦と横の繋がり、ジャニオタの生態については別の記事で深掘りしようと思う。
4.まとめ
結局、ジャニーズブランドの要素を洗い出し、なんとなく区分けできたように思う。しかし、書いていくうちにやっぱり脱線しそうになり、一つ一つの要素の大きさに気づいた。
- ジャニーズのエンターテイメント
- タレントの縦と横の繋がり
- ジャニオタとは
- プロ意識
- 伝統 など
全てがジャニーズブランドを作っており、強化している。さらに互いに影響しているように思う。これから要素を一つづつ分析・考察していこうと思う。
整理することを目的としましたが、書く前よりも色んなことが関係しているのではと思いはじめました笑そして、やっぱりジャニーズというコンテンツは濃くて好き!って思いました笑