貝柱

ジャニーズの概念すらも体系的に全部好き。主観で色々思って考えます。駄文です。

就活を終えて。

就活を終えたのですがやっぱり、就活って何?ってなった。結局会社に入ってみなければ、ふたを開けてみなければ本当に最適な職場であるかどうかの判断ができない。就活の時点では第一希望、この会社に入りたいと強く思っていても、実際の配属場所が自分の望むものでなかったら?上司がめっちゃヤバい奴だったら?自分のやりたいことができると思って色々妥協し、入社しても、実際にそれは自分のやりたいことだったのか?などなど、大企業でも小さい会社でもふたを開けてみないとわからないことだらけで、就活を終えた今でも、これ大丈夫かな?どうなんだろ?と不安なことばかりです。普通に新学期もバイトの初日も最初はビビるんですけどね。この会社最高ぢゃん!入るし!しかも内定もらえた!みたいなことって難しいなと思うのです。どちらかが妥協して付き合ったカップルじゃなくて、両想いになれて晴れて付き合うカップルみたいな。後者の割合って少ないじゃないですか。自分を正当化してるだけでしかないですが、この会社最高ぢゃん!となって晴れて内定をもらい、晴れて入社できたとしても、実際はふたを開けてみないとわからないわけで、「就活無双した卍」みたいなイケイケ大学4年生でも社会人1,2年目に飲み会とかしてふた開けてみると就活に苦戦した人の方が楽しく働いていたりする可能性もゆうゆうあるわけじゃないですか。まあ何が言いたいっていうと、就活を終えたけど不安は尽きないな~ということ。

今年はコロナで、無駄な飲み会に行かなくて済んだので、内定先マウントみたいなのも取られなくて済むし、こちらが勝手に凹んだりすることもないので、就活ブルー度はそんなに高まることなく生きていられるんですけど、もしコロナじゃなかったらもっと不安になってたかもしれないなあなんて思います。まあ無駄な飲み会とかじゃないと先輩後輩とつるまない、つるめないので無駄な飲み会が無いことはちょっと寂しかったりするけどコスパは低いので無駄だな。やっぱり。

で、こんなことを書いたりして、自分の選択を正解にしようとしてしまう貝柱なのですが、これから、もっと自分の選択を正解にするためにはやっぱり手越にならんといかんなと思います。結局一人でもやっていける人、個人の市場価値が高い人が強いのだとつくづく思います。(あ、まだ手越さん成功したとはいえないと思うけど)10年に一回は大きすぎるネガティブなイベントが発生してるなかで、安定なんてないし、いつ自分のメンバーが脱退するとかわからん(急にジャニーズ)ということで、自分にできることを少しでも増やすか伸ばすかしないとなと思っています。でも、結局やり始めたのはこのブログぐらい。なんもしてない。意識だけ一丁前にあるのやめてほしい自分。

最初の会社のDNAはなかなか抜けないから新卒入社する会社は選んだ方がいいってどこかで見ましたが、選べないし、向こうは選んでくれない。

常に自分が正しいと思うもの、やりたいことを探し、疑い続け、ネガティブな感情を無理やり捨てないでほしい。

社会人になり、新しい環境になったら、こんなこと考えてたなんて忘れてしまうと思うのでここに書き残しておきます。