貝柱

ジャニーズの概念すらも体系的に全部好き。主観で色々思って考えます。駄文です。

【担当論】前は「誰担ですか?」って聞かれるのが、負担でした、、笑 もはや自己分析

前から「誰担ですか?」って聞かれるのが、すこし負担でした、、笑

今はだいぶマシになりましたが笑

 

ジャニオタであることが分かると「えー!♡誰担ですかー?♡」という質問を投げかけられるのが定石だと思いますが、自分にとっては、かなり悩ましい質問というか、ちょっと戸惑ってしまう質問でした。割と今もそうです。勿論、なんて呼べばいいー?!とかもっと仲良くなりたいから聞くとか、挨拶程度の質問なのかもしれないですが、拗らせた自分はちょっとオドオドしてしまっていました。

 

自分は最初の方の記事で書いたのですが、やっぱり、「ジャニーズブランドが好きな人」であるとするのが、自分に嘘をつくことなく、しっくりくる表現です。なので、最近は、極力これを最初に言って「で、担当は誰々かなー」みたいな話をする様にしています。

 

 

 

そもそも私は11年前に嵐さんによってジャニーズを知り、様々なグループを通って今に至りますが、ずっとゆるオタです。

 

幼き日の私が考えるちゃんとしたオタク、及び担当は

「全メディア・露出を最速で手に入れようとし、時間と労力を惜しみなくその担当に注ぎ込み、しっかりと一喜一憂する人」

だと考えていました。つまり、気持ちと行動の両方を伴うものです。

このように考えていたのも友達の影響が大きく、SNSでもリアルでも、他の担当やオタクよりも自分の方が時間や労力をかけているから自分の方が長けたオタク、ふさわしい担当だという風潮を感じていました。勿論今も感じます。自分が一番最初に典型的なオタクをしていたと思うのが、自分が小学6年生から中学生の時の伊野尾さん。バリ思春期の時期で同担拒否が周りに沢山おり、自分の方が長けたオタクだ!担当だ!と張り合う友達が多かったこともあり、ゆるオタでMステもリアタイするのすぐ忘れる、テスト期間中はちゃんとジャニ禁できる、多ステはしなくていい(同時はね!お金もなく、親という抵抗が存在しており、これを跳ね除けるほどの気力はなかった)自分は「JUMP担、伊野尾担」であると名乗るのに抵抗を感じていました。しかし、当時のオタク友達は

「全メディア・露出を最速で手に入れようとし、時間と労力を惜しみなくその担当に注ぎ込み、しっかりと一喜一憂する人」の程度が低い≒オタクとして劣勢

とし、それに該当する友達とはつるみたく無さそうだったので、自分はちゃんとオタクですよー!バリバリの伊野尾担ですよー!ということを言ってましたが、正直友達に合わせるためにその言葉を使っているだけであって、自分の呼称として担当というの言葉を使用するのに罪悪感すら覚えていました。

実際、典型的なオタクをしていたと言っても、自分よりも時間や労力や気力を使い、おじゃんぷやいのちゃんの応援をしている方がいるのではないか、Mステリアタイも多ステもしなくていい自分は担当とは言えないのでは、と思っていました。近くのオタク友達も気力や労力をかければかけるほどすごいオタク、良いオタク、担当であるとしていました。 

 

で!

これは小学校高学年から中学2年生までの話で、自分のジャニオタ黎明期?前半戦?の経験です。この時に思っていた担当の定義、また、物差しとも言える

「全メディア・露出を最速で手に入れようとし、時間と労力を惜しみなくその担当に注ぎ込み、しっかりと一喜一憂する人」

はやっぱり今の自分の考えにも影響を与えており、今もこの定義や物差しを使っている人は多くいるように思います。あくまで主観です。

 

そして、今の自分なりの担当の定義は

「好きな人を好きと言い、楽しんでいる人」

です笑

これで十分だと気づくようになりました。そして物差しとして使用することがナンセンスであることを悟りました。

 

何が良いとか悪いとはではありませんが、当時の自分は疲れてしまいましたし、楽しいが薄れてしまっていました。自分なりの担当の定義が変わり始めてからはよりオタ活が楽しくなりました。

 

でもやっぱり幼き日の文化はどうしてもこびりついていて、前者の定義や物差しを自分にかざしているのではないかと少し怯えてしまうために、「誰担ですか?」という質問に抵抗を少しでも覚えるのは事実。

 

今は自分なりの担当の定義が変わってきていること、自分の立場に名前をつけるようになったことで、抵抗は薄れました。

 

あと間違えてほしくないのは、ジャニオタに話しかけられることは嬉しいと感じているので、そこは誤解しないでほしいです笑

今は「誰担ー?!♡」って聞かれて、しっかり自分のことを説明します笑

 

また、自分なりの担当の定義が変わったことは今度書こうと思います。